ハンドメイドで繋がろう!プロジェクト

 

 

当団体OHANAは横浜市内を中心に、

「ものつくり」を通して、地域の人たちに性犯罪被害者の現状を知っていただき、

地域ぐるみで当事者の方たちが

安心して暮らせる地域作りをする活動をおこなっています。

自分の気持ちを誰かに話すことで、心が少しだけ軽くなる人もいますが、

時に話す事で、被害の事をいつまでも忘れられない人もいます。

また、性犯罪被害の相談窓口は込み合っているため、

なかなか電話がつながらず、

そのうち諦めてしまう方も多くいるのではないでしょうか?

でも、誰にも言わないでじっと一人で耐えるのは、

本当につらくて大変な事です。

そんな理由から、私達は「何かを作る」という行為で、

被害の記憶を自分の中から出し、

何かの作品を完成させることで達成感を得、

傷ついた自尊心を自分自身の手で取り戻す活動プログラムをしています。

 

ハンドメイドで繋がろうプロジェクト

 

当団体OHANAでは、2017年度中央労金助成金プログラムを受け、

横浜市内の公共施設、地域のフリースペースにて、

定期的に「ものつくり」のワークショップや講座を開催し、

被害当事者の方の安心して自己表現できる居場所、

仲間作り、就労に役立つ情報提供ができる場をつくる活動

 

ハンドメイドで繋がろうプロジェクトをスタートしました。

 

今回のプロジェクトでは、被害当事者の方の在宅ワークに繋がるITのスキルや、

ハンドメイドの王道、小物雑貨やアクセサリーの作り方や、

作った作品を販売できるネットショップへの出店や

イベントへの共同出店のフォローをする事で、

被害当事者の方の抱える二次被害やフラッシュバック、

経済的な負担を少しでも軽減できるようにしています。

参加費は基本的に無料です。

(ただし材料や道具の持ち帰りはお控えいただいております。)

 

あきらめないで!もう一つ扉を開けてみよう!

 

 

今回のプロジェクトをスタートするにあたり、

様々な支援機関の方とお会いする機会に恵まれました。

味方であってほしい家族や友人、各相談窓口等で傷ついた方も

たくさんおられると思います。

味方だと思っていた人、味方でいてほしい人から、

思いかけない言動をされると、

もう二度と傷つきたくなくて、誰の事も信用できなくなってしまい、

もう、誰にも被害の事、自分の気持ちを話すことを

あきらめてしまう方もいると思います。

 

でも、そこであきらめないで!

 

もう一つだけ目の前の扉を開けてみてください。

必ずあなたの味方はいます!

 

この言葉はこのプロジェクトを応援してくれている

各支援団体(行政も含む)の方たち、

地域に住む人たちの強い願いなのです。

当団体のハンドメイドピアサポートでは無理にお話しなくてもかまいません。

誰かに遠慮したり、気を使ったりしなくても大丈夫です。

どんなあなたでも、私達は大歓迎だからです。

どうぞ安心して参加してください。

 

当団体が毎月開催している無料のハンドメイドピアサポート、

電話、来所によるピアカウンセリングの日時や会場は

こちらから確認する事が出来るので、

どうぞお気軽にきてください。

もう一つの扉を私達と一緒にあけて、前に進んでいきましょう。

公開日:
最終更新日:2018/06/15