ハンドメイドアトリエサロンOHANALAB
被害の事を誰かに話すのは、とてもエネルギーが要りますよね。
また、心が傷ついている為に、誰かを信用する事も難しい事です。
そんな方、ハンドメイド作家と一緒に小物雑貨やアクセサリーを作りながら
ゆっくりと過ごしませんか?
美味しいお菓子や、美味しいお茶を飲みながら、
ゆっくり、まったり、自分のペースでハンドメイドを楽しみませんか?
被害の記憶から離れ、「当事者」でない自分を少しずつ取り戻して行きましょう。
もしも、作品を作っている時にフラッシュバックを起こしてしまったとしても、大丈夫です。
心理カウンセラー、産業カウンセラー、臨床心理士等の専門家がいますので、
安心して参加してください。
【OHANALAB利用料金】
実施日:毎週水曜日 (13:30~17:00)
定員:5名
入会金/年間 | 3000円 |
会費/月間(お茶代、材料費込み) | 1000円 |
*被害当事者の方の安全とプライバシーを守る為、会員制となっています。
会場:神奈川県某所(参加者の安全、プライバシー保護の為、予約が完了いたしましたら、
実施場所をメールにてお知らせいたします。
・参加してみたいけど、経済的に困難な方はお気軽にお問合せください。
交通費の一部を負担する制度もございます。
自分で自分を癒す力を引き出す
当事者自身の手で、何かを「創る」という事にはとても大きな意味があります。
・辛い思いを体外に排出する事
・作る事に集中する事で被害の記憶から解放できる時間をつくる事
・話す事ができなくても、思いを表現する力が付きます。
・作品を「完成」させていく過程で様々な気付きや、
作品が完成した時に達成感を得る事(成功体験)で、
自分の気持ちを少しずつ整理していく事ができます。
・そうした一連の作業を繰り返していくことで、自分自身の手で自尊心を取り戻し、
社会復帰、また社会参加のきっかけとなります。
就労の為のスキル習得支援
PCの基本操作(ワード、エクセル、パワポ)を習得する事で、
接客など、フラッシュバックを起こしやすい職業を避けることができます。
また、パソコンのスキルを磨いていくと、
自分だけのネットショップの構築もできるようになるので、
自分の作った作品をネット上で販売できるようになる等、
在宅ワークも可能になるので、二次被害のリスクを抑えることができるようになります。
就労スキル支援、就労相談の詳細、料金はこちら
*こちらの事業はキリン財団の助成金を受けています。
公開日:
最終更新日:2021/07/31