安心できる居場所

 

 

被害の事を誰かに話すのは、とてもエネルギーが要りますよね。

また、心が傷ついている為に、誰かを信用する事も難しい事です。

そんな方、ハンドメイド作家と一緒に小物雑貨やアクセサリーを作りながら

ゆっくりと過ごしませんか?

美味しいお菓子や、美味しいお茶を飲みながら、

ゆっくり、まったり、自分のペースでハンドメイドを楽しみませんか?

被害の記憶から離れ、「当事者」でない自分を少しずつ取り戻して行きましょう。

もしも、作品を作っている時にフラッシュバックを起こしてしまったとしても、大丈夫です。

心理カウンセラー、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士等の専門家がいますので、

安心して参加してください。

*画像をクリックすると、チラシをダウンロードできます。

【OHANALABO利用料金】

実施日:月曜日~金曜日曜日  (10:00~17:00)

定員:5名


*被害当事者の方の安全とプライバシーを守る為、会員制となっています。

会場:神奈川県某所(参加者の安全、プライバシー保護の為、予約が完了いたしましたら、

   実施場所をメールにてお知らせいたします。

自分で自分を癒す力を引き出す

当事者自身の手で、何かを「創る」という事にはとても大きな意味があります。

・辛い思いを体外に排出する事

・作る事に集中する事で被害の記憶から解放できる時間をつくる事

・話す事ができなくても、思いを表現する力が付きます。

・作品を「完成」させていく過程で様々な気付きや、

作品が完成した時に達成感を得る事(成功体験)で、

自分の気持ちを少しずつ整理していく事ができます。

・そうした一連の作業を繰り返していくことで、自分自身の手で自尊心を取り戻し、

社会復帰、また社会参加のきっかけとなります。

*OHANALABO詳細はこちら

 

*こちらの事業はキリン財団の助成金に引き続き、

赤い羽根中央共同募金の助成金を受けています。

*今年度(2023年)はファイザー社の助成金を受けて実施しています。

公開日:
最終更新日:2023/04/10